■海外担当
玉ねぎのシーズンが来たら、苗から作って、苗を土壌に移植して、管理して、収穫するということをやっています。
海外に向けては、母体の株式会社クボタの方が、支店を多く海外にも持っていますので、この前はクボタ本体を介して、海外の方にもドレッシング700本ぐらい出しました。クボタ本体とそういった繋がりはあって、単独でやっている訳ではないですね。
■これまでの海外展開と課題について
海外展開はまだこれからで、将来、未来に向けてこうしたらいいねとか、そういうことを話しているような状況です。まあ週一でやるよぐらいな感じで、まだそんなに進んでいなくて、話をしているだけです。
■メタバース展示会の案内を受けたときの第一印象
リアルな空間というか、パソコンだけあれば、いろんな面談とか商談とか、会うこともできますし、こういう商品があるのかという知識も勉強できますし、いい場所だと思います。海外とつながるツールとして、実際、体で旅費かけて行くとなったら莫大なコストもかかるんですよね。それと比較すると、御社のこの仕組みはかなり画期的で、弊社の副社長も言ってましたけど、ものすごく最先端のものを感じるわけですよ。ただやっぱり、本当につながるっていう実感がわからないと、なかなかじゃあこれが有効なものかということが、わからなくてですね、うちとしては、サンプルリクエストをいっぱいもらって、できる限りこれをきっかけに弊社のドレッシングを海外の方に食べていただきたいと思っていました。
■出展してみての感想
サンプルリクエストをいっぱいもらって食べてもらうっていうのを、1番の目標にしてたんですけど、なかなか来ませんでしたね。実際商談まで行かなくてもですね、このツールを使って海外の方にこれだけサンプルを送りましたっていうことが実績で取れれば、会社的にも良かったじゃない、というふうになったと思うんですけど、それはちょっとなかったので残念な結果やったなと。
でも、今回ご紹介いただいたんで、実際、海外に向ける意識が生まれたのは、事実なんです。漠然と海外いつか行けたらいいねとか、進出できたらいいねとかいってたんですけど、そのきっかけすらない状況だったので、今回のいただいたお話はすごくいいきっかけにはなったと思います。
あとは、操作の向きが難しかったです。スマートフォンの操作感覚で、右に行きたい時は左を押したりするんですよ。でもこれは、左にこう押したら左に行くんですよね。
なんかスマートフォンとかタブレットの操作と真逆で、スマートフォンとかだったら右に行けるのに…という操作方法の慣れなさはありました。右に行きたいのに左に行ってて、それが最初慣れるまでが手間どってしまいましたね。それが最初は慣れるまで、自分のブースに行くまでわちゃわちゃしちゃいました。まあ、でもゲームとかは今回みたいな操作方法で動くんですよね。