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日本の茶業で世界へ挑む

京都府茶協同組合

種別

製造業

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日本の茶業で世界へ挑む

ご担当者様

事業部 次長 岡本 卓也 様

■海外担当

私たち組合では、日本国内だけでなく、海外展開にも取り組んでいます。直接的に海外のバイヤーさんとやり取りする機会はまだ少ないですが、国内の商社さんを通じて、私たちの商品が海外で展開されるようにしています。現在、私ともう一人のスタッフの二人で、海外事業の担当をしています。お互いが協力し合いながら、組合員の皆さんの商品を広く世界に届けるサポートをしています。

■これまでの海外展開と課題について

組合として本格的に海外展開に取り組み始めたのは2018年頃からです。それ以前から組合員のお茶屋さん個々では取り組みがありましたが、ここ数年で活発になってきています。

ただ、海外展開には課題も多くあります。特に、各国の商習慣や輸出規制に対応することが難しいです。アメリカや中国など、それぞれの国ごとに異なる条件やルールがあり、全てを網羅するには多くの時間と労力が必要です。その都度、調査や調整を行う必要があり、効率化が今後の課題だと感じています。

■メタバース展示会の案内を受けたときの第一印象

メタバースでの展示会という案内を初めて受けた時は、正直なところ「どんなものだろう?」と半信半疑でした。オンラインの展示会自体は以前から存在していましたが、メタバースのような仮想空間を利用したものは未経験でした。ただ、新しい技術を活用した試みには興味がありましたし、特に若い世代や海外の方にリーチする手段として可能性を感じました。

■出展してみての感想

実際にメタバース展示会に出展してみて、その可能性の広さに驚かされました。特に物理的な制約がないため、通常の展示会では難しい国や地域の方々にもアプローチできるのは非常に魅力的でした。また、バイヤーさんが気軽に質問をしたり、ブースを自由に見て回ったりできる点も、実際の展示会に劣らないと感じました。

一方で、まだ技術的な部分での課題もあり、参加者側の環境や操作に慣れるまで時間がかかる場面もありました。ただ、これから普及が進めば、ますます活用される場になるだろうと感じています。

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