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会社のデジタル化を進めるという意味でも有用

フタバ食品株式会社

種別

製造業

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会社のデジタル化を進めるという意味でも有用

ご担当者様

企画部 海外輸出担当専門 高橋 様

■海外担当

企画部の中には開発、マーケティングなどをする人間もいて、チームでやっています。その中でも私は海外輸出担当専門です。ラベルや取引が多いところはパッケージを変えるところもあります。

■これまでの海外展開と課題について

年5回、JETRO商談会、県や商工会、現地の展示会に出展してきました。国内製品をそのままでは輸出できないといった現地の規制などにより、ロットが小さくなって価格が高くなることが課題でした。3名体制でやっていて、海外への輸出は10年前からやっています。香港(総代理店)、アジア(台湾、中国、シンガポール、ベトナム、マレーシア)、北アメリカとの取引があり、直接取引している代理店も多いです。海外戦略上、代理店は1箇所にお願いするのがいいという方針でやっています。

■メタバース展示会の案内を受けたときの第一印象

新しい試みでした。海外出張して展示会にでていたこともあって、直接会場に行ってやりとりする展示会との違いをどんな風に解決していくのかに興味を持ちました。ブースに動画を流したり、コミュニケーションをとれる機能があって、リアル展示会に近いこれらの機能が、自分たちの商品をPRできるのか興味があったので挑戦したいなと思いました。

■出展してみての感想

ブースの素材などの準備は大変でした。しかしこれらは今後の時代にあったものなので、WEB・SNSなども含めて素材・宣材のブラッシュアップをするという意味でも、会社のデジタル化を進めるという意味でも有用だったと思います。

最初は会場で迷いました。他社のみなさんのブースもみせていただいて、動きがあるもの(動画など)は鮮やかに見えて良いなという印象がありました。

うちの商品は気温によって影響をうけていますが、海外のアイスの売上は5%程度あがっています。海外の売上もベースとして作っていこうと思っています。売っていくための情報を集めるという目的では今回納得感があったなと思います。

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