■海外担当
営業で卸さんと商談し、バイヤーさんと商談し、という感じです。直接販売はしていなくて、国内の商社さんを通じて海外販売をしています。現地にも出向いて同行販売するという感じで実績を上げていきたいと考えています。
■これまでの海外展開と課題について
2007年にモスクワに現地を見に行ったんですが、日本食風なものを求める風潮はあったんですよね。最初は、日本の料理長がいて。でも、日本の料理長がいなくなると、自分たちでどんどん味を変えてしまうんですよ。最終的には、安い塩に変えてしまおう、とかってなっていって。そういう悩みは抱えています。素材とか、和牛とかならちゃんとこだわったりするみたいですけど、塩なんて味変わらないでしょ、という考え方も多いみたいで。
■メタバース展示会の案内を受けたときの第一印象
参加はしても、ずっとつきっきりにはなれないので。そこは不安でした。リアル展示会だったら、来た人とは必ずお話ししますから。でも、その代わり膨大な時間とお金がかかりますけどね。メタバースも安くはないですが、費用は抑えられますし、本当に興味のある人しか来ないので、そういった意味での成功率は高いのかなとは思いました。
■出展してみての感想
正直これは時間がすごいかかるなと思いました。コンテンツの改良ですとか、そういったことが必要な工夫になってくるんでしょうけど、それはまだ手探りの状態です。今回それが解決したという感じではなく、正直まだ入り口に立てているかどうかという感じです。そういうところを意識していかなくてはいけないなということがわかったのが今回の収穫ですかね。ポスターは不慣れでとても時間がかかってしまいました。最初はテンプレみたいなものもあったら嬉しいと思いました。